活動報告
R5年度 中学校福祉教室の開催について
遠賀中学校 :R5/11/28(火)
遠賀南中学校:R5/12/6(水)
公益財団法人 九州補助犬協会の理事長 桜井恭子氏を招き、各中学校で福祉教室を開催いたしました。
この教室を通して、補助犬が障害のある人にとって重要な存在であることはもちろん、障害についての理解も深まったことと思います。補助犬の有無に関わらず、もしお困りの方がいたら「何かお手伝いできることはありますか?」と、声かけができる生徒が増えていけば幸いに思います。
R5年度 小学校福祉教室の開催について
広渡小学校:R5/11/22(水)
島門小学校:R5/11/29(水)
浅木小学校:R5/11/29(水)
町内の小学5年生を対象に、福岡県社協作成の福祉教材「ともに生きる」を配布するとともに、福祉マークのクイズや町内で活動しているボランティア団体等の紹介を行い、福祉を知ってもらえるように努めました。
本年度はおんがにじの会にご協力いただきました。
3校区合同協議体を開催しました!
協議体とは、「地域の高齢者の安心な暮らしを話し合う場」です。語り合うことから、この協議体は始まります。
去る3月26日(土)に、浅木・広渡・島門校区合同による第2層協議体を開催しました。本協議体では、夏~秋にかけて実施した第2層協議体設置研修会で、参加者からいただいた意見を本会職員(生活支援コーディネーター)が事前に7つの項目にまとめ、それらに共通するキーワード「認知症・閉じこもり高齢者への支援」を軸に、これから各校区協議体で話し合っていく内容を決めるためのグループワークを行いました。
令和4年度からは、それぞれの決めたテーマをもとに各校区協議体が進んでいきます。
協議体は、住民の皆さんの出席を待っています。生活支援コーディネーターと一緒に、いま必要な地域福祉について考えてみませんか?
浅木区を訪問しました!
本会では、「生活支援体制整備事業」を、既に各地区で推進されている「福祉ネットワーク事業」の活性化事業と位置づけ取り組んでおり、高齢者調整会議(以降「高調会」という)も本事業の一部です。先日、浅木校区の高調会でも、多くのご意見が出され活発な協議が行われました。その際、水上民生児童委員からも貴重なご意見を頂いたので、後日改めてお話を伺いました。
水上民生委員:
福祉ネットワークも生活支援体制整備事業も、どちらも、地域の高齢者、困りごとに対して地域全体で支えていくということは同じで、取組みに必要なのは、“強い熱意”。色んなご意見を皆さんお持ちだけど、自分は今、サロン活動の中で、一人でも多くの高齢者が興味、関心を持ち、サロン事業に参加し、ネットワーク活動を理解してもらえるよう『浅木区ネットワーク通信』を出しているけど、これも熱意がないと継続できないね。
私たちも、負けないよう“強い熱意”をもって、支援事業に取り組んでまいります。
生活支援体制整備事業広渡校区研修会のご報告
2019-10-08
去る9月28日(土)にふれあいの里ににて、坂本毅啓(さかもとたけはる)准教授(公立大学法人北九州市立大学地域創生学類地域福祉コース)を講師としてお招きし、研修会を開催しました。
講義とグループワークを通して、生活支援体制整備事業の中で地域に求められている活動について学びました。
参加者からは『会話を通して、地域の問題点や課題を見つけて、会話をすることで、具体的な解決策に向けた話し合いの大切さを実感した』といった感想を頂きました。
難しく考える前に、ワイワイと話し合うこと。100のできないことを募るより、1のできることを見つける。そういったポジティブな意識が明日の地域を変えていくといった話に皆さん共感されていたようです。
明日の地域福祉のために参加者の皆さんが本当に熱心に話し合われている姿を見て、私も話し合うことの大切さを再確認しました。
講義とグループワークを通して、生活支援体制整備事業の中で地域に求められている活動について学びました。
参加者からは『会話を通して、地域の問題点や課題を見つけて、会話をすることで、具体的な解決策に向けた話し合いの大切さを実感した』といった感想を頂きました。
難しく考える前に、ワイワイと話し合うこと。100のできないことを募るより、1のできることを見つける。そういったポジティブな意識が明日の地域を変えていくといった話に皆さん共感されていたようです。
明日の地域福祉のために参加者の皆さんが本当に熱心に話し合われている姿を見て、私も話し合うことの大切さを再確認しました。
フードドライブへのご協力のお礼
2019-08-01
去る7月13日、ふれあいステージの会場にて、「フードドライブ」活動へのご協力のお願いをしましたところ、2週間の短い期間ではありましたが、たくさんの皆さまから食品のご提供いただきました。
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
お預かりしました皆様の善意は、先日フードバンク北九州ライフアゲインにお届けしました。
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
お預かりしました皆様の善意は、先日フードバンク北九州ライフアゲインにお届けしました。
御寄贈いただきました食品は、食品を無駄にしない、子どもの食生活を守るフードバンク活動により、「こども食堂」に届けられます。
生活支援体制整備事業に取り組んでいます!
2019-07-03
遠賀川区公民館で「生活支援体制整備事業」活動として、サロン活動の後に、遠賀川区の福祉ネットワーク推進委員の皆さんにもご協力いただき、「区の困りごと」について、グループで話合いました。
その後、出していただいた困りごとを職員で整理し、次の話し合いの準備を進めました。
サロンの参加者の皆さんの困りごとは、話してみると、案外同じようなことに困っていることが分かってきました。
世代が異なると、また、違った困りごとも出てくるかもしれません。
今後、この困りごとについて、サロン活動の後に地域内でできること、できないことを話しあっていいきたいと思っています。
これから、全国的に人口が減少し、社会保障費も減少していきます。
既に国では、「地域共生社会」と題して、地域を支えるのは地域に暮らす全ての人の協力でしか継続できないと考えています。
つまり、「互助」無くして地域の暮らしは成り立たないということです。
是非、皆さんの地区でも、「しゃべり場」を通して、結束力を高めていきましょう